いつか憧れのダイヤモンドを

いつか憧れのダイヤモンドを

宝石と言われて真っ先に思い浮かべるのは、ダイヤモンドだと思います。それほどメジャーで高級なイメージのある宝石だと思います。いくらメジャーな宝石と言っても、やはり値段はそうそう手が出るほど安くありません。私は結婚していますが結婚式も挙げていませんし、妻に結婚指輪も買ってあげれていません。もちろんお金がないことを妻もわかっていますので、直接欲しいとは口に出しませんが、やはり心のどこかでは結婚式も挙げたいでしょうし、結婚指輪も欲しいと思っていると思うのです。

そこで私は少ないお小遣いの中から少しずつお金を貯めて、いつか憧れのダイヤモンドを妻にプレゼントしようと思ったのです。なぜダイヤモンドなのかと言うと、冒頭でも述べたように単純に宝石と言ったらダイヤモンドと言う訳ではなく、妻の誕生日が4月だからです。生まれた月には誕生月の石が決められています。所謂誕生石と言われるものです。実は4月の誕生石がダイヤモンドなのです。そこで妻の誕生日にサプライズでダイヤモンドの指輪を贈ることにしました。少ない小遣いをやりくりして貯めたお金ですので、そんなに高い指輪は購入できませんでした。本当は天然のダイヤモンドのついた指輪を購入したかったのですが、予算の都合上ジルコニアと呼ばれる、人工ダイヤモンドの指輪を購入することになりました。

ジルコニアは人工ですが、私のような素人が一見しただけではまったくわかりませんでした。ガラス玉を見せられても多分わからないくらいの素人ですが、人工ダイヤモンドであれダイヤモンドには変わりないと自分に言い聞かせ購入しました。小ぶりに輝くジルコニアの人工ダイヤモンドは、どこか品があってとても綺麗な輝きを放っていました。私は帰り道絶対に落としたりしないようにカバンの中にしまい、家への帰り道を急いで帰りました。人間とは不思議なもので、大金や高価な物を持っていると周りにいる人が盗んでくるんじゃないかと疑心暗鬼になってしまいます。不思議と街行く人が全員怪しく感じてしまうのです。

無事何事もなく家へとたどり着いた私は、台所で料理をしていた妻のエプロンのポケットに、買ってきた指輪を箱ごと入れました。妻は訝しげな顔をしながらポケットからそれを取り出します。ダイヤモンドのついた指輪をみて、どうしたのと質問してくる妻に、私は日頃なかなか伝えられない感謝の言葉と結婚してくれてありがとうと素直に伝えました。妻は涙を浮かべて喜んでくれました。

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